シーズニングの定義は「調理前(もしくは調理中)」に食材にまぶすものです。基本的には塩とスパイスのミックスです。後述するラブ(Rubs)との違いはシーズニングの主な香りが「塩(Salt)」になることです。
シーズニングの種類についてはこちら。
ラブの定義は「スパイス、ハーブ、シーズニング、砂糖をまぜた乾燥した調味料」です。これが料理のベースのフレーバーになります。後述するウェットラブとの違いは乾燥しているか、していないかです。
通常、調理の数時間前に食材にまぶしておきます。ラブが外皮となり食材を調理していきます。
ラブの種類についてはこちら。
マリネの定義は「液体のシーズニング」です。
ハーブ、スパイス、ガーリック、オニオン、ペッパーなどを使い、液体成分としてオリーブオイル、レモンジュース、ビネガー、ヨーグルトを混ぜます。
食材をつけ込むことでフレーバーがつき、また酸性物が肉を柔らかくする効果があります。オイル成分が肉をしっとりと保ちます。
特殊なマリネにCURES(キュア)があります。こちらはマリネよりも塩が強くなります。
マリネの種類はこちら。
ベイスト(Bastes)の定義は「調理中の食材につける液体調味料」です。肉の乾燥を防ぎ、香りのより外皮を作りながら調理していきます。
通常はオリーブオイルやバターを含みます。
食材が大きい場合は、小さなモップを使って調味料を塗る事もあります。
ベーストの種類はこちら。
料理をサーブするまでに料理が乾燥をするのを防ぐ目的で使われます。調理完了から食事までに時間のかかるバーベキューコンペなどでよく使われます。
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